公開連続講義「建築フォーラム2019」開催


本年度も法政大学 建築学科では、公開講座「法政大学 建築フォーラム2019」を開講致します。本年度は5月19日に開催された「磯崎新 特別講演会」を契機とし、様々な分野の先生方との対話を通じて、近未来の東京という都市の表現を考察していく7回の連続講義となります。広く学生・社会人のみなさまにお越しいただければ幸いです。

法政大学 建築フォーラム2019
テーマ:都市という表現「東京は首都足りうるか−−大都市病症候群」
事前申込不要・入場無料
日 程:10月1日、15日、29日、11月5日、19日、26日、12月3日
時 間:18:30~20:30(開場:18:00)
場 所:法政大学デザイン工学部 市ヶ谷田町校舎5Fマルチメディアホール

第1回|10/1
原 武史
政治学者・放送大学教授
東京駅・皇居前広場・皇居――天皇制と「帝都」の空間をめぐって
対談者:渡辺 真理

第2回|10/15
高山明
演出家・アーティスト
アジア主義を更新する
対談者:下吹越 武人

第3回|10/29
吉見俊哉
東京大学教授
東京をやりなおす——東京文化資源区からの提言
対談者:赤松 佳珠子

第4回|11/5
長谷川祐子
東京藝術大学大学院 国際芸術創造研究科 教授、東京都現代美術館 参事
近未来の「東京」の表象
ストリート/スクリーン/内部空間
対談者:下吹越 武人

第5回|11/19
太田佳代子
CCA c/o Tokyoキュレーター
発明と読み替え——状況を変える建築的思考
対談者:北山 恒

第6回|11/26
相馬千秋
アートプロデューサー/芸術公社
都市における演劇のコモンズ(共有地/共有知)を巡って(仮)
対談者:北山 恒

第7回|12/3
藤村龍至
東京藝術大学美術学部建築科准教授/RFA主宰
POST SPRAWL TOKYO――大都市の時代の終わり
対談者:渡辺 真理